やっと長い1週間が終わった。
”偶然”とか”タイミング”って、そういうものなのかなって思った。
5月14日(土)、本当はタオさんと、タオ塾東京2期の初日のはずだった。
3月の震災のあと、”募集の時期じゃない”ということで、延期になっていた。
そんなこんなで、前日、金曜日の夜から、ちょーっとPCに向かって、夜更かし・・・
日付が14日になって、4時を過ぎた。
いつもだったら、そこまで夜更かししない。
もちろん、携帯だって、リビングに置いたまま、2階へ上がる。
でも、その日、4時10分、携帯が鳴った。
父親から。
母親の入院先から、呼び出しの電話があったって。
実家の方からも行くから、そっちも行ってくれって。
あっけない。
そう。
そんな感じ。
やっと。
そう。
それもある。
何も言わず、何も反応せず、何時呼ばれるか・・・とカレンダーを見る日々。
やっと、終わった。
そして、長い1週間。
学童の役員会&保護者会があって。
レジュメの引継ぎなどなど、都合をつけて協力してくれる仲間のありがたさを感じた。
子どもの頃からの親しくしている人達の、温かさを感じた。
そして何より、ぱぱちゃん’s家族。
とっても大事にしてもらっていることを、しっかりと感じた。
茅ヶ崎から横浜の実家まで、2日間。
ズズもガガも、安心して過ごすことができた。(ちょっと、はしゃぎすぎだったけど。)
ただただ、感謝の気持ちでいっぱい。
きっと、何も言わなくなって1年4ヶ月。
母親が、最後に、伝えるメッセージだったのかもしれない。
たくさんの人に、大事にしてもらっているということに気づくこと。
ちゃんと受け取って、感謝の気持ちを表すこと。
もっと、複雑な思いもあるかと思っていた。
でも、驚くほど、心穏やかだった。
ただただ、静かに、1つの区切りがついた。