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    【GOODS】しりもちの代償
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      すごいね。
      アマゾンって、こういうもの まで売ってるんだね。

      でも、ぱにゅの欲しいのとは、ちょっと違った・・・

      ぱにゅの欲しいのは、折りたためなくって、プラスチックのチェーンで、4点でひぱってて・・・



      今朝、2階の部屋で洗濯もの干してて・・・
      そこいらに置いてあるものを踏んで・・・
      しりもちをついた。

      まあ、上手に着地、した。
      大して痛くなかった。

      って、下においてあるこういうものの仲間達の上に着地した・・・


      で、さぁて・・・と思ったら、再起不能になってる・・・ものもあって・・・

      で、アマゾンで探したんだけどね。

      ちょっと違って・・・


      で、さっきの記事、更新してから、探しに行った。

      前はダイクマ?ローゼン?

      どっちも、売り場縮小してるもんねぇ〜


      SATY行って、JASCO行って、島忠!!

      イオングループのお客様感謝デーだから、よこしまな心が働いて、この順序・・・

      やっと、3件目の島忠でみつけたよ〜

      やっぱねぇ・・・これでなかったら、マルエツ・・・だったかな・・・


      これ の色違いみたいな感じ。
      メーカーは違うみたいだけど。

      便利なんだよねぇ〜
      ないと困るのよ〜

      ぱにゅ、こだわりの1品・・・です。


      子育て中って、なにかと洗濯物多いでしょ?
      で、生乾きだったり。

      で、これね、必殺技なんだけど。
      もうちょい、部屋干ししたいけど、でっぱりすぎるとさぁ・・・って時ね。

      洗濯物をぶら下げたままで、ぺたんって潰す!!

      で、上のフレームのところを、2箇所くらい、クリップか洗濯バサミで挟む。

      で!!鴨居とか窓の上とか、カーテンレールとかにひっかけておく。

      はやく乾いて欲しい時は、1つおきに干す。

      バスタオルなんかは、バスタオルを横向きにして、渦巻きになるように干す!!


      だから、この形じゃないと嫌なのよ〜
      2つ折れじゃいなやのよ〜
      ↓こういうのじゃないと、嫌なのよ〜



      10連の洗濯物干しハンガー!!


      ってわけで、再起不能にしちゃった君たち、お疲れさま。
      ごめんね。




      JUGEMテーマ:子育て情報
       
      カテゴリ:おすすめGOODS | 15:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      被害者モードとの戦い・・・(2)
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        被害者モードってなにさ・・・って・・・
        詳しくは、この本を読んで・・・

        説明する気持ちの余裕が・・・ない・・・

        ”なんで自分ばっかり”とか、”みなんがひどいことする”って思うときってある。
        でも、そう思っていると、自分が酷いことをされる被害者だって証明しないと、みんな信じてくれない。

        だから、いつも、いつも、酷いことが起こるように・・・


        って、でもさ、ぱにゅ、被害者モードじゃないし!!
        ぱにゅ、酷いことされてないし!!
        ”酷いこと”って思っても、ちゃんと相手には相手の理屈があるって思ってるし!!


        って思ってた。


        だから、被害者モードになってるって言われても、受け付けなかった。

        心が、そんなことないよー!って思った。
        子どもがいる生活の現実を知らないくせに、何いってるのよー!って思った。


        実際に、ぱにゅに”酷いこと”は起こってなかった。

        ぱぱちゃんがドハマリ仕事
        ズズがわからんちん
        ズズやガガが熱を出す

        ほら。
        ぱにゅは、せいぜい、風邪引いて熱だしたくらい・・・
        まぁ、休日早朝にたたき起こされるくらい・・・

        でしょ?

        だって、子どもだもん、ご飯、自分で用意できないでしょ?
        だって、子どもだもん、1人でお風呂入れないでしょ?
        だって、子どもだもん、1人で保育園から帰って来られないでしょ?
        だって、子どもだもん、熱出したら1人で病院行かれないでしょ?

        他にやる人いないんだよ。
        放っておけないでしょ?

        だけど、それに追われてたら、自分のことできなくなっちゃうんだよ・・・

        でも、被害者じゃないよ。
        最後は、ちゃんと、自分で決めてやってるもん。

        放っておけないから。
        母親だから。
        家族だから。
        ズズもガガも大事だから。

        だから、苦しいんじゃん。
        嫌いだったら、放っておけるけど。
        大事だから、放っておけないんじゃん。



        で、ぢんさんが言った。

        ぱにゅは、自分が邪魔される存在だと思ってるって。

        だから、今まで、その通りになってるんだって。


        え?ほえ?はえ?ふに?ふぁ?


        それでも、抵抗するぱにゅ。


        いやいや、思ってないって。
        ズズやガガが、邪魔するって思ってるけど。
        何かしようとすると、必ず、”足かせ”が登場するけど。


        だから・・・

        ぱにゅは、自分が邪魔される存在だと思ってるって。
        今日まで、その通り、思い通りに生きてきたね。
        おめでとう。


        って・・・

        だぁー!!クソジジィ!!


        そう・・・何か、目に見えない抑止力・・・
        いつの間にか、ぱにゅに刷り込まれた、ぱにゅの中の母親の存在。

        何かしたいと思うと、必ず、その対極に立つ存在・・・


        ぱにゅは、いつの間にか、自分の判断なのか、自分の中の母親の判断なのか、分からなくなっている。


        そうだ。
        だから、ズズやガガといても、いつも2人の自分がいるような気がする。

        育児書を読んでも、”理屈はわかるけど、本心からそう思えないんだよね”って。
        で、実際やってみても、”なんか、納得してないから、苦しいんだよね”って。

        ああ、そうだ。

        自分の前に、”本当に望むこと”と、”正しいと言われていること”という選択肢が登場したとき・・・
        いつでも、望むことにフタをして、正しいと言われていることを選択してきた。

        そんな気がする。
        気に入られるために。
        敵を作らないために。
        評価されるために。
        認められるために。


        思いを通して、自分を認めてもらうのではなく、思いを曲げて、存在を認めてもらおうとしていた。


        だから、自分の思いのままを表現している人を見るのが、苦しい。

        思いにフタをしてきた自分が、みじめになるから。
        思いにフタをしてきた自分が、かわいそうになるから。
        思いにフタをしてきた自分が、否定されたような気持ちになるから。


        本当のぱにゅの思いは?

        本当の思い・・・なんだろう・・・

        もう、うもれちゃって、見つからないよ・・・


        ふぅ〜・・・息切れ・・・



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        カテゴリ:子育てが変わる! | 11:37 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
        【絵本】おこりんぼママ
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          先月、ズズの学校で本読み当番の時に、読んで来た本。

          ちょっと、タイトルが・・・ねぇ・・・

          でも、ペンギンの絵が、素朴な感じでいいんだ。





          ちょっと、子ども受けしないのかなぁ・・・って心配したけど、ズズもガガもくいついた。

          で、学校でも読んでみた。

          3分くらいで読み終わっちゃう薄い本。

          で、始まって、いきなり、子どものペンギンが、ママにものすごーく怒られる。

          まるで、火を吐くゴジラのような勢いで・・・

          うっわぁ〜・・・やめてぇ〜・・・


          で!!
          ボクはバラバラになってとんでいちゃう・・・


          そこから・・・どうなったのか・・・


          怒られちゃった子どもって、こんな気持ち・・・だよねぇ・・・
          怒っちゃったママだって、こんな感じ・・・だよねぇ・・・


          って、そんな気持ちになる。


          思いっきり、勢いにまかせてズズを怒ったあと、ぱにゅ、1人で眺めたり・・・

          ズズが怒られてると、横でガガが開いてたり・・・


          ちょっと、使い道、違わない???って我が家だけど。


          心がじわぁ〜ってしてくる絵本。

          見かけたら、開いてみてね。




          JUGEMテーマ:絵本紹介
          JUGEMテーマ:こどもと一緒に♪
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          カテゴリ:おすすめ絵本 | 11:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          ダダをこねだしたら・・・
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            ガガ、3歳と3ヶ月。(あとちょっとで、4ヶ月)

            頑固者の頑助だけあって、ダダコネも全開!!

            ズズの時とは、また違ったタイプ・・・だと思う。


            ズズは、”欲しい”、”欲しい”のダダが多かった。

            やっぱり、最初の子だから、おもちゃも絵本もあんまりなかったから。

            お店で見るもの、CMで見るもの、なんでもかんでも、欲しい、欲しい。

            だから、お店で見かけて、欲しくなったら最後、叫!!!

            ぱにゅとしては、最初の子で慣れてないし、お店だし・・・と、いたたまれない気持ちになったもんだ。


            (1)お店に行く前に、何を買いに行くか説明する。
            (2)今日は、”おもちゃは買わない”という約束をしてから行く。
            (3)ダダが始まったら、その場を離れて、ひとしきりコネさせる。
            (4)”欲しい”というズズに、「欲しいよね〜カッコいいもんね〜」と共感する。
            (5)落ち着いたら、「よく我慢できたね。」と褒める。

            そんなこんなの繰り返しで、ズズの絶叫ダダは、だんだん鎮火していった。


            最初の頃、よくやったのは・・・

            (1)なんで欲しがるのよ!
            (2)うるさい!お店の中でしょ!

            という、火に油攻撃。
            これは、まーるで効果なし!!(言うまでもないけど。)
            悪化の一途をだどることに・・・


            まぁ、ぱにゅも、成長したってわけだ。


            で、今、ガガのダダコネ・・・登場!!!


            ガガは、次男。
            おもちゃも本も、そこそこ、目にふれるところにある。
            ”欲しい”のダダは少ない。
            あ、でも、お菓子売り場で”ねるねる”が売り切れてた時は、てこずったなぁ・・・

            「ガガ、買いにきたのに、なんでないのよ〜!」って。

            それを、ぱにゅに言われても・・・困る・・・


            っと、気を取り直して・・・

            ガガは、”やりたかった”のダダが多い。

            手伝い、保育園へ持っていく物の用意、パジャマの準備、お片づけなどなど・・・
            ぱにゅが、待ちきれなくて、手を出した時や、ズズに手伝いを頼んだ時。

            「ガガがやりたかった〜!!なーんでやっちゃうのよ〜」

            そうは言っても、君、さっきから「やって」って言ってるし・・・
            ガガ、テレビ見たり遊んだりしてたし・・・
            ぱにゅ、待ちきれないし・・・

            なんてことを言おうものなら、逆切れされて、気力体力の無駄遣い・・・

            ふぅ〜・・・とため息1つ。

            そして・・・

            「ガガ、やりたかったねぇ。」
            「まま、やっちゃったの、いやだった?ごめんね。」
            「ガガ、やってくれるつもりだった?ありがとう。」
            「ガガ、いーっぱい手伝おうって思ってた?やさしいねぇ。」
            「できなかったの、残念だったねぇ。でも、終わっちゃったんだよね・・・」

            少し、ガガの叫びがおさまってくる。

            「で、さぁ。ガガ、何してたんだっけ?」というと・・・
            「ガガね、遊んでた。」とか「ガガね、テレビ見てた。」とか・・・

            「まま、ガガにお願いって言ってたんだけどなぁ〜聞こえてなかった?」というと・・・
            「聞こえてたけど、しなかった。」

            ここまで言ってくれれば、しめたもの!!

            「そっかぁ。じゃぁ、さぁ・・・この次はさ、聞こえたら、すぐ、お願いね。」

            「ガガね、今度、やる!!」


            一件落着。



            どうやら、ガガは、自分がしらばっくれてたのに、ぱにゅやズズがやってしまうのはダメらしい。

            小さいなりに、”負けた!”とか”ないがしろにされた”とか、なんか、そんなような負けん気が働くらしい。

            だから・・・

            (1)”やりたかった”って気持ちに、「ありがとう」って伝える。
            (2)ちゃんと、ガガにお願いしたよってことを伝える。
            (3)やりたいって思ってるガガの気持ちが、嬉しいと伝える。

            時々、代わりにやってくれたズズに「ありがとう」って言うように促したりするかな。

            そんなこんなの繰り返しで、段々、ガガのダダとの不毛の戦いが減ってきた。


            最初の頃・・・

            (1)何言ってるの!最初に言ったけど、やらなかったでしょ!
            (2)ビービー言うくらいなら、さっさとやってよ!
            (3)やっちゃった後で、ビービー言わないでよ!

            という、火に油攻撃で、悪化の一途をだどることに・・・

            そして、試行錯誤の末、今の形に・・・


            ダダをこねる時は、何か、消化できない思いを抱えている時。
            そして・・・
            気持ちを受け取ること要求を受け入れること別!!

            そこさえ押さえていれば、ダダとの不毛の戦いは、回避できる!!

            一緒に乗り切ろう!!



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            カテゴリ:子育てが変わる! | 14:56 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
            類友があつまって、にぎやかすぎ・・・
            0
              今日、保育園の行事だった。

              ”イモ芋会”

              砂場で宝探しゲームをして、お母さん達がつくった大学イモとじゃがバターを食べる。

              4年くらい前までは、おいも堀だったんだけど、借りられる畑がなくなってきてね・・・


              で、そのイモ芋会のお手伝いに行ってきた。


              半分は、子ども達の喜ぶ顔、楽しい顔をみるっていう、親の楽しみ。
              半分は、普段、なかなか会えない同じクラスのお母さん達と会うっていう、大人の楽しみ。


              でもね、毎年、宝探しゲームで、最後の1枚のクジがみつからなくって・・・

              親が総がかりで、砂場をかき混ぜて・・・
              最終手段は、探すフリして、こっそり、新たに1枚埋めちゃう・・・(あとで、ゆっくり探す)

              去年、ズズのクラスの時は、砂に埋めるんじゃすぐ見つかっちゃうよって言って、砂場の柵や猫よけネットに挟み込んだりして、かなり楽しんだ。


              ガガは、きっと、こういう行事、初めて。
              だから、落ち着かない・・・

              チロッ、チロッって、ぱにゅの方を見る。



              が!!!



              そのくらいのうちが、かわいかった。

              部屋へ入って、お芋を食べる!!って時になったら・・・

              なぜが、ガガのテーブルの4人だけ、テンションが高い。
              先を争って、ぱにゅに話しかける。
              それも、口いっぱいにお芋をほおばって。
              何言ってるのか、よく、わかんない・・・

              そうかと思うと、「ほら〜」と言って、おいもだらけの口の中をぱにゅに見せる・・・
              「べー」と言って、声の大きさを競う・・・
              「ウィー」と言って、アゴを突き出す・・・

              口拭きタオルを、ブルンブルンと振り回す・・・

              なんだか、ノリが似ている。


              そして、食べたあと・・・


              おしりを出して、見せに来る。


              そして・・・背中によじ登る・・・ヒザの上に立つ・・・4人まとめて抱えろと・・・


              コラ、コラ、コラ・・・類友かい!!


              先生が並べた?それとも、自分達で集まった?


              他のテーブルは、静かだよ・・・ねぇ・・・


              まあ、いっか。


              それなら、それで、扱いもガガと一緒。


              コラ、コラ、コラ。

              男たるもの、まずはチ○コ、しまえ!!
              お嬢さんたち、オケツ、しまってくれる???
              シャツ、前にたれてると「火」って書くからね!


              ってな感じだよね。

              保育園に通ってる仲間だもんね。
              行事に来たお母さんは、みんなのお母さんだよ。
              だから、寂しいって思わないで、一緒に遊ぼ!

              ね。

              今頃、静かにお昼寝・・・かな。




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              カテゴリ:平穏な1日 | 13:09 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
              被害者モードとの戦い・・・(1)
              0
                子どもを育てていると、ふとした時に、ヘンなことに気付く。

                昔、こうされて、嫌だったよなぁ〜
                昔、こう言われて、嫌だったよなぁ〜

                そう。

                気が着くと、自分が親にされてきたように、してしまっていることがある。

                それも、あたりまえのように。
                あるいは、あたりまえだと思って。

                全然、”あたりまえ”でも”普通”でも”常識”でもないのに。


                そして、昔、子どもの頃の、完結していない思いを何時までもひきずっている。



                11日の日に、ぢんさんの下見会に行ってきた。
                単純に、会いに。

                で、そこで、同期だった仲間と、ぢんさんの出版記念講演の時に知り合った先輩と会った。
                で、ぢんさんが、食事に行くというので、くっついて行った。


                そこで、いっぱい、話を聞いてもらった。

                でも、ぱにゅの話は、出口のない永久ループ・・・

                なぜ?

                何かを始めようとすると、必ず、何か阻害要因が発生する。
                子どもの体調、学校&保育園、ダンナの仕事・・・などなど。

                こんなに頑張っているのに、誰も、認めてくれない。
                こんなに頑張っているのに、みんな、足りないって言う。
                こんなに頑張っているのに、みんな、邪魔をする。
                ぱにゅは、いっつも、何かに邪魔されてる。

                そう、その思いが湧き起こってきて、苦しくなった。


                なぜ?


                ぢんさんの言葉は、温かく、厳しく、いつも一番痛いところ・・・


                苦しくなった・・・


                理由は・・・


                その理由を、やっとブログにかけるところまで、気持ちの整理ができた。


                同席していた1人の方。
                客観的には、とても素敵な方。
                自分の生き方に自信を持って、パワフルに進んでいるように感じた。

                素敵な人だな・・・

                そう思っていた。

                でも、話ているうちに、苦しくなってきた。
                話を聞いているうちに、どんどん心を閉ざしたくなってきた。
                いや、たぶん、閉じた。きっと。

                何を言っても無駄。
                この人にわかるわけない。
                この人、何、勝手なこと言ってるの?
                なんで、そんなに押し付けるの?
                私はあなたじゃないし、あなたは私じゃないでしょ?

                などなど・・・心の中で叫んでいた。

                母親に重なっていた。

                ぱにゅの心の中の叫びは、決して、その人に向けられたものではなかった。

                自分がこうだったから、こうできるはず。
                自分はこうやってきたよ。やってみれば?

                自分の経験に自信を持ち、語っている様子が、ぱにゅを責めているように感じた。
                決して、そんなことなかったはずなんだけど。気を悪くしないでね)

                なんで、ちゃんとできないの?
                努力が足りないんだよ。
                みんなできてるのに、あなたはダメね。

                そう言われてるように感じた。

                そう。


                その人の言葉は、ぱにゅを責める母親の言葉に重なっていた。


                苦しかった・・・


                そして、思い出した。

                努めていた会社を、退職する直前の上司だった女性も、母親に重なっていた。

                自分のやりかたと同じでないと、不機嫌になる。
                そして、感情のままに、職場で怒鳴り散らす。
                そんな女性だった。

                もちろん、客観的には、細かい気配りのできる、素敵な女性でもあった。


                ぱにゅは、いつでも、子ども達は、ぱにゅを邪魔する存在だと思っていた。

                だから、ぱにゅは、邪魔される被害者。

                被害者モード、全開!!

                でも、ぢんさんが言った。
                ぱにゅは、自分が邪魔される存在だと思ってるって。

                だから、今まで、その通りになってるんだって。


                え????

                いやだよー!!
                邪魔されたいわけ、なじゃん!!


                あ・・・でも・・・そうかも・・・


                きっと、何か起こるぞ。怒るぞ・・・ほーらね・・・って、よくある。
                トラブル発生を、期待してる?

                そんなわけ・・・ないのに・・・


                子どもの頃、邪魔されてできなかった記憶・・・


                そういわれて、その席で思い出したのは2つ。

                剣道がやりたかったけど、防具を買わなきゃいけないからダメって言われて断念した。
                ピアノがやりたかったけど、社宅だからダメっていわれて断念した。

                どっちも、母親だ・・・


                とっとと、自分でやって、その気持ちを終わりにしなきゃダメだって言われた。


                でもね・・・


                なんか、しっくりこなかった。

                剣道もピアノも・・・


                なんか、もっと、もっと、もっと・・・



                ”欲しい”と言うこと。

                子どもらしく生きること。

                認めてもらうこと。

                適当にズルすること。

                いい子じゃないこと。

                はみ出すこと。

                できないことがあること。

                できないと言うこと。

                完璧でないこと。



                そんなようなことが、全部・・・阻止されてきたような気がする。

                98点のテストを見せた時・・・
                「なーにこんなとこ間違ってるの?ばっかじゃない?」
                といわれた言葉、まだ、耳にこびりついてる。

                あ、1つも間違ってはいけないんだ。


                それは、テストだけではなく・・・
                生きる上で、間違ってはいけない・・・

                間違いってなんだろう?


                結婚した後、仕事が残業が多くて、週末が掃除や選択で終わると近況を話した時・・・
                「だらしないわね。毎日、窓拭きまで全部してたわよ。毎日、洗濯機だって何回もまわしてたもんよ。だから、あんあたは・・・」
                と言われ、それいらい「元気だよ。」としか答えなくなった。


                ズズが生まれたあと、夜中におっぱい欲しがって起こされるから、次の日、仕事中に眠くなるという話をした時・・・
                「何言ってんの。子どもがおっぱいを飲むのが仕事なんだから、あたりまえ。だから、あんたは・・・」
                と言われ、「ズズも元気だよ。」としか答えなくなった。


                乳腺炎になったり、母乳が足りなかったりして、ミルクを足すようになった時・・・
                「やぁねぇ。ミルクでちゃんと育つの?だから、あんたは・・・」と言われた。
                その後のお正月、車の中でミルクを飲ませてから顔を出し、次に泣く前に実家を出た。
                今、こうして書いていても、めり込みそう・・・


                ぱにゅは、ただ、寄り添って欲しかっただけ。

                そうだよねぇ。そういう時期だよねぇ。
                がんばりどころだね。

                そういう言葉が欲しかっただけ。

                (この言葉は、ぱぱちゃん’ははからもらった。)


                今、ぱにゅの気持ちを、穏やかに支えてくれているのは、ぢんさんの下見会で会った先輩の言葉。

                ぱにゅの話を聞きながら、言ってくれた言葉。

                「自分の母親達も、不器用でも、そうやって一生懸命、育ててくれたのかなって思うよ。」

                って。


                この言葉、ぱにゅには、2つの意味があった。

                ぱにゅのこと、不器用でも、そのままでいいよって言ってくれてるように感じた。
                それと、もしかしたら、ぱにゅの母親も、”不器用でも一生懸命”だったのかもしれないって感じた。


                そしたら、ちょっと、自分がかわいそうじゃなくなった。


                そう。

                ぱにゅ、自分のこと、かわいそうって思ってた。
                だって、被害者だから・・・って。


                何をやっても、完璧じゃなくって、人から認められなくって、存在価値が低いって・・・

                でも、ぱにゅ、頑張ってるから、いいじゃんって思い始めた。

                子どもの頃、母親に褒めてもらえなかったんだったら、今、自分で褒めてあげようって。

                そんな無理難題を突きつけられたのに、いっぱい、頑張ったねって。

                で、ズズやガガも、怒りつつ、いっぱい、褒めてあげようって。

                ちょっと、前に向かって、前進・・・かな。



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                カテゴリ:子育てが変わる! | 12:03 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
                ダダコネ頑助のお手伝い
                0
                  ガガ、3歳と3ヶ月。

                  かなり、口が達者。

                  頑固者の頑助。


                  最近、頑助が理屈をこねる。


                  言うことを聞かないだけでも、イライラするところへ持ってきて、理屈までこねたら・・・

                  そりゃー、もう、腹も立つ。


                  でも、納得すると、それなりに応用が聞く。


                  自分の中に、しっかり落とし込むタイプらしい。
                  そして、自分なりに、解釈する・・・らしい。

                  さらに、ぱにゅに指図までする。

                  でも、お手伝い、大好き。
                  なんでも”やりたがり屋”の頑助。

                  気に入らないと、「ガガがやりたかった〜!!」と、大ダダをこねる。



                  でかける時の会話。

                  ぱにゅが、「あ!ハンカチとってくるね。」と言って2階へあがろうとする。
                  ガガが、「ママ!ガガがハンカチ持ってくるよ。待ってて。」という。

                  まぁ、ちょっとなら、待ってもいいか・・・と、待つ。

                  そして、ガガのガーゼのハンカチを持ってきてくれた。

                  あってる・・・確かに・・・完璧だ・・・けど・・・本とはそれじゃなかった・・・


                  「ガガ、ありがとう。じゃ、行こうか。」


                  嬉しかったから、そのまま受け取った。


                  ちょっと前なら、ぱにゅ、これができなかった。


                  「それじゃないよ。だから、余計なことしなくていいってば!」


                  そんな感じだった。

                  最近、ガガの解釈を楽しめるようになってきた。


                  ポイントは・・・


                  我が子といえども、自分なりの考えを持っている・・・ってことにようやく、思いいたった。


                  ハンカチって言った時に、ぱにゅは、自分のハンディタオルをイメージする。
                  (それって、ハンカチじゃないじゃん。)

                  でも、ガガは、自分が赤ちゃんの頃から使っている、ガーゼのハンカチのことだと思う。
                  もちろん、ズズは、学校へ持って行ってるペラペラのハンカチをイメージする。


                  だから、ガガは、ガガの解釈で、ぱにゅに優しくしようとした。
                  そう思ったら、うれしくなった。

                  結果じゃなくて、気持ち・・・かな。


                  日々、ダダコネ全開で翻弄されるけど。
                  日々、とんでもない言葉の取り違いで、大笑いさせられるけど。


                  ガガやズズの気持ちが温かくて、ギューってしたくなる時がある。
                  何からも守りたいと思う気持ちが湧いてくる。


                  まぁ、頑助の頑固話は、また今度・・・


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                  カテゴリ:子育てが変わる! | 15:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  運動会、終了!!
                  0
                    11日(土)、ガガの運動会が終わった。

                    0歳クラス、1歳クラスは、入場行進がなかった。
                    2歳クラスの今年、初めて、幼児クラスと一緒に、お友達と手をつないで入場行進!!

                    ガガは、一番後ろで、1人で歩くはずだった・・・

                    ところが!!欠席のお友達がいたので、急遽、前から4番目でお友達と手をつないで・・・

                    だ、大丈夫か???練習の時と、まるで違う場所だぞ〜!!


                    ところが、同じクラスのお友達より頭半分でかいガガ、元気に、何事もなく、歩いてくる。


                    キョロキョロしてる・・・

                    ぱにゅやぱぱちゃんを見つけて、手を振る・・・よ、余裕・・・


                    そして、親子競技・・・

                    ぐずるでもなく、ビビルでもなく・・・脱走!!

                    のどが渇いたから、お茶を飲んでくる。
                    ばあちゃんが居たから、「次だからね」って言ってくる。

                    などなど・・・

                    ガガなりの理由で、入場待ちの列から、競技後の列から・・・脱走・・・


                    手ごわい・・・

                    さすが、次男。度胸がある?マイペース?図太い?ガンコ?


                    まぁ、そんなこんなで、1週延期になったガガの運動会。

                    無事に終わった!!


                    ガガの親子競技だけだったので、ぱにゅとしては、ちょっと出足りない気がしないでもない・・・


                    去年&一昨年は、すわりヒマもないくらい、列に並んで、親子競技に出て・・・だったなぁ・・・


                    え?ズズ?

                    ズズは、保育園の時のお友達と久々にあって、好き勝手に遊びまわってた。


                    それぞれに、楽しんだ、保育園の運動会、終了!!



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                    カテゴリ:平穏な1日 | 12:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    ズズのおたのしみ会
                    0
                      昨日、ズズの学校のお楽しみ会だった。

                      1年生3クラス合同で、5時間目+αのミニ運動会。

                      進行係をさせてもらった。


                      事前の打ち合わせに出席した時は、”役員じゃないし”なんて、ちょっとズルな気持ちだった。

                      でも、あーしよう、こーしようって話しているうちに、どんどんはまり込んだ。


                      せっかく、たくさん集まるなら、みんな楽しくなくちゃ。

                      そうだ、そうだ!!!


                      役員の人たちは、学校から借りるものの手配とか、打ち合わせを欠席した人への連絡とか。
                      とにかく、すっごいパワーで、活動してくれていた。

                      びっくりだった。


                      で、ぱにゅは、進行係をさせてもらうことに。


                      う〜ん!!!
                      久々で、気持ちよかったぁ〜!!!
                      楽しかったぁ〜!!!


                      子どもが90人くらい、大人50人くらいかな〜
                      人の前で話すのって、たのし〜!!

                      あ、ただのでしゃばりです。
                      はい。


                      遠い昔、大学のサークルで子供会をやっていた頃を、思い出した。


                      あの頃は、チームでやっていて、先輩に怒られ、後輩に突付かれ・・・

                      当日を迎えるまでに、艱難辛苦???
                      その分、当日が幸せ〜


                      今回は・・・

                      気がつけば、上にお子さんがいて、”お楽しみ会”を経験しているお母さん達が、いっぱい助けてくれた。
                      そして、チームに入って、何度も、何度も、走り回ってくれたお母さん達。
                      もちろん、父さん、おじいちゃん、おばあちゃんも。

                      お疲れさまです。
                      そんなに走らせて、ごめんね。

                      楽しかった〜


                      え?あ、ズズ?

                      たのしんでたみたいだよ。

                      ボール運びは、お休みの子の分と2回やったって。

                      大人と子どもの二人三脚も、何歩で走った!!って自慢してたっけ。


                      う〜ん、本当に楽しかった!!


                      ここのところ、ずーっとめり込んでたから。


                      司会とか進行とかね、他にやりたい方、いたと思うけど。
                      ぱにゅにさせてくれた、みなさんに、感謝!!

                      これも、ズズのおかげ、かな。

                      大人になっちゃうと、ズズがいなきゃ、なかなかこんな機会、ないもんねぇ。


                      久々に、楽しい1日。


                      あ・・・おわっちゃったんだ・・・


                      今日はね、読み聞かせで、学校行ってきたんだ。

                      あ・・・それも、おわっちゃった・・・


                      って、本業は何よ!!ってぱぱちゃんの声が聞こえそう・・・



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                      カテゴリ:平穏な1日 | 11:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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