夕べ、ぱぱちゃんと話していて、こんな会話になった。
まぁ、ぱぱちゃんが、何を言ったかは、ぱぱちゃんもお悩み中のようなので・・・
みんな、人それぞれ、何度も、何度も、人生の分岐点を通過してきている。(はず。)
特に、働くお母さんは、余計、選択を迫られる機会が多いかな。
で、
人は、同時に2つの人生は歩めない、よね。
ま、2つじゃなくっても。
分かれ道を通過したら、必ず、そこには
選ばなかった人生が残る。
王道があって、あとは獣道にしかみえなかった分岐点もあるかもしれない。
道があることには気付いても、少しも揺らがなかった分岐点もあるかもしれない。
どれも同じくらいの太さに見えて、迷った分岐点もあるかもしれない。
ものすごく迷って、悩んで、あえて細い道を選んで来た分岐点もあるかもしれない。
でも、選んだものが最良の道。
自分で決めて進んで来たら、この道を進んできたことに後悔はしない。
そうは言っても、選ばなかった道に未練はある。(こともある。)
そして、何かのタイミングで、その未練がものすごーく大きくなってきたら・・・
そんな時は、そこに
新しい分岐点ができただけ。
進んできた道の経験を元に、新しい分岐点で道を選べばいい。
なーんて、ちょっとかたっ苦しい????
お昼のパスタ、思い浮かべて。(どっか、書いたかも・・・)
新しいパスタ屋さんができたから友人が行くという。パターン1別なお店に行こうと思っていたけど、一緒に行くと決める。
で、自分でメニューを見て、ミートソースとカルボナーラと迷って、ミートにした。
すっげー、まずかった。
”この店のミートソースはまずい”ということが
分かった。
しょうがないなぁ〜
じゃぁ、次の日は、他の店に行くか、他のメニューにするか・・・
ってことになる。
友人と「いまいちだったよね」「いや、いまいち超えてるよね」って会話になるかも。
パターン2別なお店に行こうと思っていたけど、強引にさそわれ、友人が行くならと着いて行く。
で、友人がミートソースを注文したから、それでいいとミートにした。
すっげー、まずかった。
”なーんだよ、じゃぁ他のものにしとけばよかった”
”なーんだよ、着いてくるんじゃなかったなぁ”
そんな気持ちが、心の中で浮かんでは消える。
友人に、「いまいちだったね」って言いにくい・・・かも。
もう、コイツの言う店になんて行くもんか!!なんて、逆恨みモードまで・・・(まさか、ね。)
昼のパスタでそこまでって思う?
でも、完全否定、できる???
こんな小さなことだって、分岐点。
自分で決めたら、結果は自分で引き受ける。
他人に従ったり、惰性で流れたら、他に責任を押し付けたくなる。
後悔もしたくなく。
だから、迷って、ちゃんと自分で決める。
でね、選ばなかったものに未練があったら・・・中学や高校で、もっと英語勉強しておけば良かったよなぁ〜
英語が話せたら、海外で活躍していたかも知れないよなぁ〜
そんな
英語が話せる自分への未練が大きくなったら・・・
後悔したって、大人になった今、中学にもう一度行ったり高校にもう一度行ったり・・・
なんてことは現実的じゃないよね。
1回、卒業しちゃってるんだから。
で、ここに、
新しい分岐点!!色々経験して大人になった今から、
英語が話せる自分になる道を選べばいい。
英語が話せる自分になったとき、どんな道が広がっているか・・・
それは、お楽しみだよね。
中学や高校の頃に話せていたら・・・って???
そりゃ、同じじゃないよ。きっと。
だって、今まで、いっぱい頑張って生きてきたんだもん。
きっと、その分、充実しているって。
だから、未練はあってもいいじゃん。
自分の選択を信じて、後悔しなかったら、まっすぐ進める。
あ、あとね・・・
この道、選んだら、どっかで後悔するかなぁ〜・・・って。
それ、心配して悩んでも、ムダ。
”後悔するかなぁ〜”って心配して悩むより、
”どうなるかなぁ〜”って心配して悩もう。
だってね、後悔って後でするから、後悔なんだよ。
先にわかるはず、ないじゃん。
納得して進むために、ちゃんと悩もう!!
そして、決めたら、迷わない!!
道は真っ直ぐ。
選んだ道が、真ん中になるから。
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