ここんとこ、わけわかんない”ひとりごと”ばっか。
ダブルスから見に来てくれてるひと、ゴメン!!
もうちょっと、お付き合いください。
ぱにゅの母親は、アルコール依存症。
たぶん。きっと。そうに違いない。
なんで、↑がつくかというと、ちゃんと受診させたことがないから。
ぱにゅが中学生〜高校生の頃から。
毎日毎日飲み続けて、ぐでんぐでんになって・・・
夜中、べろんべろんの状態で、必ず、ぱにゅを攻撃する。
あんたが憎くて憎くてしょうがない。
いい気になってんじゃない。
数限りない暴言。
翌朝になると、ケロっと忘れて、夕食の用意を頼んでくる。
そして、頼まれたことを何か1つでも忘れていると、徹底的に攻撃される。
他人には、思いっきり良い顔を見せる。
弟には、湯水のようにお金を与える。
そして、ぱにゅはいつでも惨めな想いをかかえていた。
ぱにゅは、いつでも顔色をうかがっていた。
そして、その人のどの言葉を信じて良いか、分からなくなった。
だから、だから信じないようになった。
頼らない。
アテにしない。
だれもぱにゅを助けてくれない。
ただら誰にも助けを求めない。
そう決めてしまった。
結婚して自分の家族を持って、これから幸せに進んでいく。
解放された。
そう思っていた。
ズズやガガがやってきて、大きな呪縛に気付き、もがいて、苦しんで。
やっと、出口が見えかかっていた。
1月。
母親が入院した。
もともっと、アルコール依存症だから、アルコールの影響で糖尿病だった。
数年前、心臓の動脈が細くなってい詰まっていた時も、血管がもろくて広げることができなかった。
今度は、脳梗塞。
脳梗塞を解消するための薬で、血流がよくなって脳出血。
入院後、再度、脳梗塞。
そして、今、何の反応もない。
音にも光にも反応しない。
呼びかけても、分からない。
手も足も体も1ミリたりとも動かない。
頚動脈から点滴で栄養を補給する。
血糖値はインシュリンでコントロールする。
心臓の働きも、投薬でコントロールできている。
安定しているから、命に別状はないという。
療養型の病院に転院できるという。
”命に別状はない”ってどういう意味だろう?
脳死じゃないから、心臓が動いているから、呼吸しているから、だから・・・
生きているってこと?
”生きていて良かった”、”助かってよかった”って喜べない。
”1分でも1秒でも長く、このまま生きていて欲しい”って思えない。
ぱにゅは、人間として何か欠けているんだろうか?
ただただ思うのは、ズズやガガに、今の自分を同じ思いをさせたくないってことだけ。
そして、アルコールに依存する人たちに、家族の苦しさに気付いて欲しい。
苦しいことがあるから、何かに支えになって欲しいのかもしれない。
でも、アルコールは、体も心も家族もボロボロにする。
そして、家族の心もボロボロにする。
はけ口にされた子どもは、大人になっても、その時の呪縛から逃れられない。
自分の子どもに、同じ思いをさせたくないと、悩み続ける。
どうしたら、依存から抜けられるのかは、ぱにゅには分からない。
でも、はけ口にされた子どもの、1人として、自分の感じた苦しさは、確かに存在する。
そして、アルコールに溺れた母親は、アルコールの影響でボロボロになった身体で、さらに大きな重荷を負わせている。
年金暮らしの父に、毎月20万円を超える入院費の負担。
そして、いつ終わるともわからない、先の見えない重圧。
血圧が高い父の、健康への不安。
ぱにゅは、ただただ、今の生活を守りたい。
ズズとガガと幸せに暮らしたい。
心穏やかに。
そう思うだけなのに・・・
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