なぜか!!
ここのところ、お買い物でダダコネ・・・にまつわる話が耳に入る。
「ガガはダダ、こねる?」って聞かれたり・・・
自然体で、ダダを回避しているママの話を聞いたり・・・
うぉ〜!!
これは、ダダコネ大王対戦記に、ダダネタがない!!って、アラーム???
ダダの象徴は、やっぱり”お菓子売り場のダダ”、かな。
日常に織り込まれている。
だって、おもちゃ売り場なら”行かない”で、回避できる。
お菓子売り場は、食料品売り場にくっついてるから、”行かない”って作戦は難しい。
だから、悩む・・・
子どもが欲しがるものは、み〜んな、ダダの種を隠し持っている?
実は・・・
ダダの種は、ママが持っている!
そして、ママが蒔いている!
子どもは、その種を拾って、大事に大事に育ててる。
”ダダ = 悪”って思ってない???
幼児期のダダ、べつに、全部がダメってことないよね???
”ダダをコネる = 主張がある”ってこと。
”ダダをコネる = 意思表示をしている”ってこと。
どう?どう?どう?
ねぇ、ダダをコネてるなんて、成長したなぁ〜て思えてこない???
あ、”幼児期”限定ね。
大人は、他の意思表示、考えようね。
でね、このダダをどう育てるかは、ママにかかってる。
ダダをダダに育てるママ。
これは、力で押し通す”力技”タイプ。ズズが3歳の頃、ぱにゅはこのタイプだった。
超力技タイプ。
「欲しい〜!」vs「ダメ!」の大バトル。
大泣きvs怒鳴り声の、世の中迷惑親子。
最後は、泣き続けるズズを置き去りに。
そして、泣きながら、はるか彼方をズズが歩いてくる。
いつでも、いつでも、怒鳴りつかれてヘトヘト。
ダダから主張に育てるママ。
これは、お話で納得させる”対話”タイプ。
今、ぱにゅはコレを目指している。
ガガは頑助だから。
「これ、ガガがやる。ガガ、できるから。ガガ、やりたいの。」
カートを持ってくる、カゴを持つ、ワオン決済のボタンを押す、袋詰めをする・・・
どれも、毎回同じとはいかない。
混み具合や荷物の多さ&重さ、何で支払うか・・・
そのつど、説明して、どうしようか?って話をして。
「じゃぁ、こうする。」とガガが自分で、代替案をみつける。
やりたいことをやらなくても、ダダコネは回避できる。
欲しいと言ったものを買わなくても、ダダコネは回避できる。
”やりたい”と言った気持ち、”欲しい”と言った気持ちを、伝えたことを受け止めよう。
”ダメ”という言葉で押し込める前に。
あ、あと、
”予測が我が身を守る!!”かな。
レジで順番が来た時に、「ワオン、する〜!!」と叫ばれると、慌てる。
後ろにも並んでるし・・・
次の人、品物少なし・・・
なんて、いたたまれなくなる。
並ぶ前に、「ワオン、どうする?」って話をしておく。
買い物に行く前に、「お菓子、どうする?」って話をしておく。
エスカレーターで下りながら、「カート、どうする?」って話をしておく。
そんなふうに、予測して、話をしておくことで、親も子も”予測の範囲内”。
だから、慌てない&話ができる。
ね、ね、ね。
試してみてねぇ〜
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