ねぇ、ペチャペチャ話し始めた我が子と、会話・・・
大人からしたら、”わけのわからないこと”だったり、”なんだかわからない言葉”だったり・・・
1日に、何度も、何度も、同じこと聞かされて・・・なんて、イライラしてない???
そんな子どもたちとの会話(大人でも使えるけど)で、
オウム返し!!語尾を繰り返してあげると、嬉しそうに話してくれる〜
オウム返しは、相手が安心して話してくれる、とーっても大事な技!そうは言っても・・・はい、同じ話をエンドレス・・・本当にオウム???ってなことも・・・
ちょっと待った!!
本当にオウムになっちゃぁ、うまく飛べないって。(飛ばなくってもいい?)「あのね、お菓子が欲しいの。」だったら、「そうかぁ〜お菓子が欲しいんだぁ」って、いけるよね?
「テレビが見たい!」だったら、「そうかぁ〜テレビが見たいんだぁ」って、いけるよね?
でもさぁ・・・
「フルハシノヤッコ!カッコイイんだよ!見て見て!フルハシノヤッコ!」
「???」
「セイレツノインヨウ!好き!」
「???」
ガガがニコニコしながら&キリッ!と視線を流しながら・・・
これ、オウムにすらなれない・・・
こんな時、もちろん、同じものに興味、持ってたらいいよね。
でも、相手は子ども。
なんでもかんでも、同じものに興味、もてるわけじゃない。
そんな時は・・・
”この子、何にそんなに惹かれてるんだろ?”って、考えてみる。
我が子だから、ちょっと興味を持ってみる。
そうすると、オウムになれなくっても、会話になる。
「ねぇ、それ、何するもの?」
「ねぇ、それ、何の時の言葉?」
「ねぇ、それ、どんなところがカッコイイの?」
エンドレスループの会話から、ちょっと抜け出し、ストレスも軽減!!
今は2年生のズズだって・・・
「どんなデッカイ羊羹なんだよ〜」ってテレビを見ながら言うから・・・
「どんなでっかいの?」って言おうと思って、テレビをチラ見したんだけど・・・
「ズズ、それってさぁ、
洋館って言って、外国風の建物のことなんじゃない?」
「え?お菓子の家じゃないの?」って・・・
まだまだ、笑わせてくれる。
そうそう、ズズがガガくらいの頃・・・
ちょうど戦隊モノが、轟轟戦隊ボウケンジャーの頃・・・
ぱぱちゃんが、ぱにゅに言った。
「ダブルビームって、なんの技?」って。
ぱにゅは、「え?ダブルビーム?知らないよ・・・」って答えた。
だって、ズズの口から、「ダブルビーム」って聞いたことなかったんだもん。
しばらくすると、なぞのフレーズに、続きのフレーズがついた。
”最強のプレシャス!”
ここまできて、判明!!
”ダブルビーム” じゃなくって、
”ダブービー”っだって。
そして、正解は・・・
”
轟轟戦隊ボウケンジャー ザ・ムービー 最強のプレシャス
だった。
”ザ・ムービー” が聞き取れない&言えない4歳のズズは、”ダブービー”って言っていた。
それを、ぱぱちゃんが大人流に解釈して、”ダブルビーム!”という技が誕生した!!
ちょーっと、興味をもって話を聞いたら、楽しい発見があるかもしれない。試してみて!!
あ、ガガのセリフ、正解は・・・
フルハシノヤッコ! =
麗しの白虎(うるわしのびゃっこ)
セイレツノインヨウ! =
閃烈の銀狼(せんれつのぎんろう)
百獣戦隊ガオレンジャー
の、ガオホワイト(麗しの白虎)とガオシルバー(閃烈の銀狼)の登場のセリフ。
そりゃ、カッコイイよね〜
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